あらすじ
凄腕の少年剣士が、愛する姫と国を救うために立ち上がる!
しかし相手はエッチなお姉さん!
というよく考えると訳の分からない設定ながら、勢いで押し切られます。
エロけりゃなんでもいいんですけどね。
概評
シナリオやおねしょた特化したHシーンはもちろんのこと、
とにかくゲーム部分が練られています。
画面には立絵と共に、照準が表示されます。
プレイヤーはここにマウスカーソルを合わせ、クリックするとダメージを与えられる、
と割とシンプルなのですが、意外と奥が深く、種類の多い装備品と相まって十分楽しめました。
敵はタイプに合わせて、動き回ったり、遠距離から攻撃してきたり、とキチンと考えられています。
特にハードモード(とその上にも!)に関してはやり応え十分でしょう。
Hシーンはおねしょたに特化した同サークルの作品だけに、とにかく誘惑・誘惑・誘惑のオンパレード。
攻撃の代わりに色仕掛けをしかけてきて、よけ損ねるとしばらく動けなくなったりします。
HPが0になると、敵が群がってきてそのままHシーンへ。
総がかりで搾られます。
とても丁寧なつくりで、アクションゲームにも関わらず長い時間楽しめるでしょう。
(ゲーム的にも、Hシーン的にも)
Hシーン
敵の種類は、48種類+アップデート分。
オーソドックスな女剣士、司祭、魔術師といった人型もいれば、
ケモノ娘、スライム等の、モン娘もかなりの数いて、それぞれの方法で搾ってきます。
基本的には立絵と、その変化絵(主観)、そしてセリフでHシーンは構成されており、
一枚絵はボスと、一部の敵の攻撃時に表示されるのみとなっています。
同サークルの過去作品では、敗北時に一枚絵とセリフという構成だったので、
個人的には少々残念でした。
もちろん主観のみでも十分エロいです。
また、BLOGで敵のセリフを募集しており、好みのセリフに入れ替えることが出来ます。
こういう工夫は、作品の息を長くする意味でも、ユーザー側の立場からしてもありがたいですよね。
戦闘敗北時以外にも、敵につかまったり(私はこれがベストでした)、サブイベント等でMシチュシーンがあり、このあたりにもサービス精神が伺えますね。
どのシーンも、おねしょた、Mシチュ、受け好きなら間違いないでしょう。
まとめ
作るにしても、難易度調整などにしても、何かと難しいアクションというジャンルでよくここまで作りこんだなー、という印象でした。
加えて、敵もキチンと絵が用意されていて、違和感無くHシーンで動いてくれます。
エロ目的で買いなのはもちろんですが、ゲーム自体も非常に練られているので
プレイしてみてはいかがでしょうか。