期待ポイント
ふと気づくと、面白そうな淫魔モノが発売されていました。
もちろん、知っている人は前から楽しみにされていたのかもしれませんが。
まだ体験版もプレイしていないので、何も分からない状態ですが、
絵も、ゲームも作りこんでいそうな雰囲気です。
もちろん、淫魔、襲われ、というだけで購入決定なのですが、
特に期待してプレイしてみたいと思います。
↓プレイ次第、感想を追記していきます。
総評
初めはゲーム性に気づかず、どうしたらいいのか分かりませんでした。
が、やり方を覚えるとかなりバランスの取れたゲームだということに気づかされます。
台湾の方とのことですが、一人で作られているのでしょうか。
さすがに若干セリフ周りが怪しいですが、絵はかなりのクオリティですので
実用性も十分ありました。
Hシーン
やはり、というかタイトル通りというか主人公は淫魔につかまります。
そして脱出を試みるのですが、周りは淫魔(魔物)がうろつく世界。
うっかり、彼女たちに捕まると精を絞りつくされます。
が、冒頭の淫魔の魔法で死ぬことはなく、館に連れ戻されるだけで
特におとがめはなし。
これまでも、連れてこられた男たちは次第に館でのHに心を奪われていくので
淫魔はあえて主人公のあがく様を楽しんでいる様子・・・。
といった、少し落ち着いた感じの雰囲気でした。
とはいえ、淫魔は不定期に主人公の精を問答無用で搾り取りますし、
館のメイドや、魔法使いも普段は脱出しようとする主人公に協力的ながら、
時おり淫魔の顔をのぞかせたりします。
館のシーンのほかには、外の世界での魔物たち、主にアルラウネやエルフ、ヴァンパイアといったファンタジー系の淫魔が襲ってきて、こちらは本格的なセックスバトルになります。
で、負ければもちろん搾りつくされる、と。
冒頭に書いたように、絵はかなりエッチですしシチュエーションも間違いなくMシチュオンリーなので、体験版などで試されてはいかがでしょうか。
ただ、セリフだけはやはり日本語の言い回しが難しいようなので、
合うかどうかお試しは必須ですね。
とはいえ、かなりゲーム、Hシーンともに完成度の高い作品です。
お財布に余裕があれば、ぜひお試し下さい。
ゲーム、シナリオについて
すいません、正直まだクリアしていないのですがそろそろ例のもんむす大作ゲームがでてしまうので、一旦感想を書いてしまおうと思いました。
ですので、最後まできちんとシナリオは見られていません。
ただ、ひとつだけ。他の方でゲーム部分に戸惑っている方様に進め方を書いておこうかと。
このゲーム、淫魔とのバトルでもっとも重要なのは、耐性です。
これは、淫魔に負ける、イベントで搾り取られるなど搾精されると上がります。
逆にそれ以外では、一部のアイテム以外では上がりません。
また、別のパラメータ(精力、精神、器用)は逆にアイテム、レベルで上がるのですが
搾精されると下がります。
つまり、とにかく耐性を上げることが先決(下がらないので)で、ある程度あげたら他の下がったパラメータを戻す、という感じで進めることになります。
具体的には、初めは淫魔とのバトルは勝てないのでさっさと負けて耐性を上げる。
なおかつ道中で拾える薬草、それを調合して得られる薬を集めておく。
ある程度ダメージが抑えられる耐性がついたら、他のパラメータを上げなおして淫魔を倒す、
の繰り返しになります。
このあたりに気づかないと、いつまでたっても最初のエルフに勝てないので投げてしまう人もいるかもしれません。
逆にコツが分かると、非常にバランスのとれた、計算された設計にうならされます。
投げるにはもったいない作品ですので、ぜひ上記に気をつけてプレイしてみて下さい。
って、私もさっさとクリアしないと。。。
まとめ
台湾の方が日本語でMシチュゲーを作られた、と説明文を見て驚きました。
そして、ゲーム性にまたびっくり。
絵柄も相当なレベルですので、ぜひ続編が出たらプレイして応援していきたいと思います。