概評
もはや、その筋の人には説明不要!なもんむす・くえすとシリーズの最新作。
前作までのADV形式から一変して、RPGとしてリニューアルされています。
Hシーンのボリュームはもちろん、RPG部分もやり応え十分。
仲間システム、職業システム、シナリオ、と隙が見当たりません。
中章もそろそろ噂が聞こえ始めています(2017/04/5現在)ので、
もし未プレイな方がいれば、必ずプレイしておきましょう。
Hシーン
登場モンスターは前章だけで、150体以上(公式より)!!
その全てに、戦闘時必殺、敗北時、仲間になった後にこちらからおねだり、等など
何パターンものHシーンが惜しみなく用意されています。
私としては、単なる敗北後犯されよりも、こちらからおねだりの威力が抜群でした。
また、その全てが逆レイプとなっており、間違っても主人公から責めることはありません。
逆レイプも、単なる責められから、モンスターらしい尻尾、粘液、のみこまれ、等の
豊富な責めがあるので、必ず好みのシーンが見つかるでしょう。
シーン数から分かる通り、絵師さんは複数の方が担当されています。
そこは個人の好みがあるので、運よく好みのシーンに好みの絵師さんが当たることを祈るほかありませんね。
個人的には、最近特に人気の出てきた、しき様がボスクラス担当で大満足です。
シナリオ・戦闘など
シナリオ
一旦、前作までの関係はリセットされて、一からの出会いとなります。
アリスフィーズ、イリアスのいずれかを選ぶ選択がある程度で、
シナリオ自体は一本道に近い、オーソドックスなRPGといえるでしょう。
しかし、豊富にサブイベントや、サブクエストが用意されており、
新たなもんむすとの遭遇が楽しみであることとも相まって、退屈することはありません。
一回は敗北して~、仲間にして~、その後いちゃついて~、などしていたら、
気がつけば何時間、何十時間たっていました・・・。
シナリオも割とシリアスで、中章以降の展開は気になります。
戦闘
こちらもオーソドックスなダメージの与えっこ、といった所です。
難易度は選択できるので、物足りない人は最大難易度で挑戦されてはいかがでしょうか。
職業システムや、仲間システムがありますので、好みのもんむすを好みの職業にして、
愛でつつ成長させていくことが可能です。
戦闘中は、もんむすとの会話が可能で、仲間に誘ったり、命乞いされることがあります。
これが・・・もうたまりません。
開発室さんの「淫魔の人形」でも紹介しましたが、どうやら自分は命乞いでだまされて
というシチュエーションが大好きな様です。
そうでなくても、会話があることでぐっともんむすの性格が感じ取れることは間違いありません。
作る側にしたら、これほど大変な作業はないのですが、中章でも是非力を入れて頂きたいですね。
(もんむす・くえすとではキメラテンタクルがお気に入りだったのですが、出るかなあ・・・)
まとめ
とにかく、質・量ともに、最近流行ってきたサキュバス、もんむすゲームの中でも一線を画した作品です。
多くの人が情熱を持って作ったことを実感出来るので、人外、M受け属性の人であれば
ぜひプレイしてみて下さい。